ナレッジ検索とブログで組織力アップ!〔対談 6〕

ナレッジ検索中小企業の場合、社長自らが営業など外回りをやっている事が多いため、どうしても社員の教育をやっている時間が無く社員が育たないといった問題を抱えているのではないでしょうか?

この問題をどう解決していくのか?について検討してみました。

■ 司会者〔福場〕
最近ではナレッジマネジメントシステムを利用して組織力アップを目指している会社が増えています。2003年のIDCの調査によると、導入したいITソリューションの筆頭は、ナレッジマネジメント(KM:Knowledge Management)となっています。


■ ブログマン
そうですね。ERPなど業務システムの導入が一旦落ち着き、今後はナレッジマネジメントを導入しようという動きが特に活発になっているみたいです。

でも、ナレッジマネジメントシステムは失敗率60%以上といわれているんです。

(補足:本対談において、ナレッジ検索とはナレッジを検索する検索エンジンとして捉えており、ナレッジマネジメントシステムとは別物として考えております。)


■ 司会者〔福場〕
そうですね。システム導入担当者としては導入の失敗は許されませんから、大変ですね。


■ ブログマン
確かにそうです。でも、最近非常に導入しやすい製品が出てきました。それがイントラブログ/社内ブログです。そして、それとナレッジ検索を組み合わせる方法です。

通常ですと、ナレッジマネジメントシステムは非常に高額なのですが、イントラブログ/社内ブログ+ナレッジ検索の組み合わせは安価で、容易に導入が出来ます。

そしてなんと言っても注目を浴びている理由は、イントラブログ/社内ブログが『暗黙知』を対象としているところです。

組織力をアップするために、暗黙知は非常に重要だ!と言われ続けておりました。しかし、暗黙知をカバーできる夢のようなソリューションは今まで存在していなかったんです。


■ 司会者〔福場〕
しかし、イントラブログ/社内ブログがそれを可能にしましたね!


■ ブログマン
はいそうです。ただ、イントラブログ/社内ブログにも問題もあります。一部のイントラブログ/社内ブログ製品を除き、ドキュメントなどの形式知が対象に入っていません。(笑)

形式知は全体のナレッジの10%程度(残り90%は暗黙知)といわれていますが、その10%の形式知は『容易に再利用可能なナレッジ』であり、これは網羅しなければなりません。


■ 司会者〔福場〕
確かに、既存のドキュメントは大切ですね。これを担当するのがナレッジ検索ですね?


■ ブログマン
おっしゃるとおりです。

通常、既存のドキュメントは様々な部署に様々な形式(グループウェアに入っていたり、ファイルサーバーに入っていたりetc.)で蓄積されているんです。

これを全文検索エンジンなどナレッジ検索に強いシステムがやればよいのです。


■ 司会者〔福場〕
Officeなどのドキュメントに対応しているイントラブログ/社内ブログ製品もありますが。


■ ブログマン
その通りですね。

しかし今までの既存ドキュメント全てをイントラブログ/社内ブログ製品に登録することは現実的ではありません。

よって、今までのドキュメントについては、安価で様々なファイル形式に対応した検索エンジンに任せ、今後のドキュメントについては、イントラブログ/社内ブログ製品に任せるというのがROIが一番高くなるベストな方法です。

■ 司会者〔福場〕
なるほど、よく分かりました。既存ドキュメントなどの形式知はナレッジ検索に得意な検索システムが担当すればよいと言うことですね?


■ ブログマン
はい。

あと、暗黙知を対象としているイントラブログ/社内ブログを導入してもナレッジが出てこなければ意味がないということです。


■ 司会者〔福場〕
イントラブログ/社内ブログを導入すれば大丈夫ということではないのですね?


■ ブログマン
その通りです。


■ 司会者〔福場〕
なるほど、分かりました。ありがとうございました。


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