社内ブログのコスト削減威力とは?〔対談 2〕

コスト削減社内の情報共有にイントラネットシステム(Webベースでのポータルシステム)を利用している会社は多いと思います。しかし、ほとんどの会社でイントラネットシステムは運用する費用が高い、情報が少ない、直ぐに情報がアップされない、といった問題を抱えています。

イントラ(社内)ブログを導入するとこれらの問題を解決し、コスト削減につながることをご存じですか?それを検証してみたいと思います。

■ 司会者〔福場〕
社内の情報共有用としてイントラネットシステムを利用している会社は多いと思います。

しかし、ほとんどの会社でイントラネットシステムは運用費用が高い、情報が少ない、直ぐに情報がアップされない、といった問題を抱えていますね?


■ ブログマン
全くその通りです。

普通、社内イントラネットシステムには数年間に及ぶ情報が蓄積されており、専門のスタッフによって運営されていますよね。


■ 司会者〔福場〕
ええ。


■ ブログマン
通常情報登録を行う場合、イントラネットシステムの内部構造が分かっている専門スタッフによって情報の登録作業(HTMLの組み込み、書き換え作業)を行なっています。

この作業コストには各社によって変動がありますが、かなりのコストになっているケースが多いと思います。

平均的には専門スタッフ1名をフルアサインしているとすると、金額換算で、年間644万円となります(サラリーマンの平均年収560万円×1.15(社会保険など会社負担分含む)=644万円/年)。

派遣社員を利用している場合は、もっと高額になっている場合が多い。(笑)


■ 司会者〔福場〕
なるほど、イントラネットの運用費用はすごい金額になっているんですね?


■ ブログマン
はい。

実はこのイントラネットシステムの運用部分を社内ブログに置き換わることによって、かなりのコスト削減が出来るのです。

理由は、まず専門スタッフがほとんどいらなくなるためですね。

社内ブログはHTMLといった専門知識を知っている必要がなく、またイントラネットシステムのようにシステムの内部構造を理解する必要もありません。

よって、社員誰もが情報を簡単に入れ込むことが出来るのです。


■ 司会者〔福場〕
確かにブログはこれだけ世間で流行っているように誰にでも書くことが出来るツールですしね。


■ ブログマン
そうなんです。そして忘れてもらってほしくないのが、今までイントラネットシステムに情報を掲載する場合は、情報掲載申請書を書き、その部署の上長から承認を得て、更に情報システム部にて再度承認を得た上で、情報が掲載されていたということです。

この作業が面倒であったため、イントラネットシステムに掲載されている情報は非常に少なく、また古いといった問題が起きていたんです。

ただ、この申請プロセスを簡素化すると今度は情報登録専門スタッフの作業が増え、コスト増を招くこととなる。

つまり、運用する費用が高い、情報が少ない、直ぐに情報がアップされない、といった問題が今まで存在し、解決できない問題だったんです。


■ 司会者〔福場〕
そうなんですよね。

イントラネットシステムに掲載されている情報は情報量も少ないため、あまり見ることがないという会社も多いですね。


■ ブログマン
実はポータル機能付きの社内ブログには人気ランキングなど、ユーザによって選ばれた良いブログをピックアップしてくれます。

そのため、重要な情報(ブログ)が社員全体にものすごいスピードで波及するとが可能です。

また書き込まれたブログから重要な旬のキーワードを抽出する機能があれば、容易に会社のトレンドをつかむことも可能となっています。


■ 司会者〔福場〕
よって、誰でもリアルタイムに情報を提供でき、誰もが容易に情報を入手できることから、情報量も充実していく。

そして、この社内ブログにより、専門スタッフ部分のコスト削減も可能ということですね。


■ ブログマン
そうなんです。

ただ、この社内ブログを導入し、効率的にノウハウ(暗黙知)を引き出し、効果を最大限にする方法を知っておく必要があります。


■ 司会者〔福場〕
なるほど、大変参考になりました。どうも本日は有り難うございました。


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